5月5日

近い人が天へ昇っていった
あまりにも若く
そして短いその一生は
どこか遣る瀬無いものがあった
自分のことではないのに
家族のことでもないのに
それはどうしようもなく残る
どこにもゆく宛のない気持ち

いなくなって気付く
それは自分の知らないうちに
自分の中にその人がいたということ
それはすぐに自分にもやってくる
かもしれないものなのだということ

そう
いつも準備ができていないうちに
くるかもしれないその日が
あるのだということを





tomoya's blog

かきたい時に何か書こうと思います。

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