11月3日

飲み会に向かう途中、久しぶりに気になるお店を見つけ立ち寄った。営業時間ギリギリの時間帯に入ってしまったが、感じの良いその店のマスターは快く受け入れてくれた。

店内にはコーヒーカップをはじめ、絵画などの作品が多数飾られていた。コーヒーカップは有田焼、美濃焼、笠間焼、九谷焼など。これらはすべて購入することができ、喫茶コーナーは丸テーブルや長テーブルなどが不ぞろいに置かれていて、店主と話したいときはレジ近くの丸テーブルへ、ゆっくりしたいときは奥のテーブルへ。どの席もゆったりしていて居心地が良い感じがした。

店内で気になった今月のコーヒーを頂き、コーヒー豆を購入。店内を眺め、店主と少し話をしながらコーヒーを頂けた少しの時間が、非常に有意義でした。
また来ようと思います。

下記にて今回頂いたコーヒーについて記しておこうと思います。(下URLより引用文)


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11月はエルサルバドルの「ブルボン温泉珈琲」をご紹介致します。
柔らかなコクの優しい味わい。   
エルサルバドルは、北はグァテマラ、西及び南はホンジュラスと国境を接している大統領制の共和国で、国土面積が約2万平方kmと中米の中で最も小さな国です。
              
「ブルボン温泉珈琲」
エルサルバドル有数のコーヒー産地といわれるアバネカーラマテペック山地のアウアチャバン県にあるバトレス家が所有する7つの農園のひとつで、標高1250m~1700mにあるエルマドリアード農園で栽培されているブルボン種のコーヒーを収穫後に同じバトレス家が所有するサンタテレッサ農園で豊富に湧き出る天然温泉水を利用して水洗処理を行なっています。コーヒー栽培に恵まれた自然環境とミネラルたっぷりの温泉水の組み合わせにより作り出されたコーヒー豆、まさに「温泉珈琲」です。
ブルボン種はアラビカ種に属し、マダガスカル島とモーリシャスの間にあるレユニオン島(旧ブルボン島)が原産地とされるコーヒーの原種の一つです。やや小粒ながら味・香り・コクと三拍子揃った優れたコーヒーですが、その樹は弱く、隔年収穫型で生産量の安定性に欠ける傾向があるため、栽培している農園も少なく希少なコーヒーとなっています。
源泉の温度は85℃です。この温泉水をパイプで温泉プールに引き込み、標高別の6つのプールに順番に流し込んでいくことにより冷却します。最後の6番目のプールの温泉水の温度は32~34℃まで下がります。この冷却された温泉水でコーヒー豆の精製を行っています。
温泉が湧くサンタテレッサ農園 温泉水を冷却する為のプール
 
焙煎度合 : 中焙煎(シティーロースト) (焙煎目減り 16.7%)
抽出方法 : ペーパードリップ方式
・柔らかなコクの優しい味わいを楽しむ 
 ブルボン温泉珈琲14g(メジャースプーン大盛り一杯)をやや荒めの中挽きにし約89℃のお湯でゆっくりと130cc抽出する
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引用文献:http://denali-sys.xsrv.jp/kongetu/koncofx.htm
お店紹介:
https://grutto-plus.com/club/cafe/denali-coffee/

tomoya's blog

かきたい時に何か書こうと思います。

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